検索「アンナ・カレーニナ 胸糞悪い」

イライライラ ムカムカムカ

気分がこんなにも不愉快になったのはとても久しぶりだったので感想を。※ひとりのヒトとして感情吐き出しがメインです

これはいつだったか撮った写真、その頃は良く知らなかった

 

 

動画配信サイトにて、なんとなくアンナ・カレーニナをみました。見ている途中からモヤモヤし、さらにイライラムカムカし、エンディングに向かうにつれてどこかでこの気持ちを晴らしてくれるのかと期待があったものの、変わらずでした。プライベートや仕事でモヤモヤすることはあるけれど、こんなにイライラムカムカした記憶は最近はなかったので、寧ろあっぱれです、娯楽のはずの映画で。ネガティブな感情の中で、落ち込んだり悲しんだりがっかりしたり呆れたりではなく、ただただムカつきます。

 

映画を見終わってから、すぐさまタイトル通りの検索をしようとすると、いきなり「アンナ・カレーニナ むかつく」の予測変換が出てきたので、何故だかここで少しだけホッとしました。そしてある程度ネットを漂流し、共感ブログや解説記事をみていましたが、それでも気が晴れなかったので、メンタルを正常に戻すべく別の考えを行うことにしました。なぜこのような作品が評価されているのか、恐らくだがこんなにも人を不快にさせる作品はむしろ凄いのではないか。という視点で再びネットを漂流し、ひとつの感想や解釈をもつことはできましたので、まあいいか、と昇華しておこうかと。

 

映画(動画)の視聴者としては、未予習の状態であらすじやストーリーは知らず、なんか女の人がイナバウアーしているポスターをむかし見たことあったなーぐらいでした。たまたま見かけたポスターがロシアの文字だったので、ブラックスワンみたいなバレエ関係の作品なのかな?と思っていました(が、違います)。漂流した後なので少なからず他の方のバイアスはかかっているけれど、愛の向け方とか浮気の良し悪しについて学んだ気がしなくもないので、記憶を残しておこうかなと。

 

高校生「恋は動詞、愛はbe動詞・・・」みたいなものだけれど、

・愛は自身で持つものか、愛は相手に与える/相手から貰うものか

男性脳としては、体の浮気はOK、心の浮気はNG

・女性脳としては、体の浮気はNG、心の浮気はOK

 

私の記憶なので特に解説はしないけど、そう思いました。

 

 

 

この後にウエスト・サイド・ストーリー(2021年スピルバーグ監督の)見たけど、そういや昔の作品って悲劇が多かったっけ。