血糖値ってなんだ

血糖値むずかしい。

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知人よりFreeStyleリブレなるものを紹介&体験させてもらった。

そこで、何年か前に糖質制限ダイエットブームもあったし、あまりよく知らないことなので調べてみようかな、と。なんとなく今もブームは続いている気もするし、体験させてもらうような縁がなかったらなかなか出会わない文字なので、良い機会かなと。

ちなみに紹介された理由は、わたくしの食生活に対して、わたくしの今後のことを心配してくれているらしい。アスリートタイプである彼からしたら、わたくしの食生活は考えられず、健康について警告されている。やさしー。

 

自分なりの解釈で血糖値についてまとめてみると、

①血糖値とは、血液中の糖分(グルコース)量である。

②糖分は脳や筋肉のエネルギーになる。

③血糖値はからだが正常に動作するように一定に保たれる。

④血糖値は通常、空腹時80~100mg/dL、食後100~140mg/dLになる。

⑤血糖値が60mg/dL以下と低血糖状態になると、からだは元気がなくなる(集中力がなくなる、イライラする)。

⑥血糖値が180mg/dL以上と高血糖状態になると、からだは元気になる(気分が上がる、ハイになる)。

⑦しかし、高血糖状態が続くと、からだは通常な状態に対して異常な状態であるため酷使され、不具合をきたし、病気になる。

⑧血糖値は生活の仕方でコントロールできる(される)。

となる。

 

しかし、正直よくわからない。文字だけだと難しく、図解がないとイメージがつかない、多分すぐ忘れる。それでも、自分なりに頑張ってイメージをもったので、これまで自分がつまづいた箇所とナントカわかったような考え方を次に残しておく。

 

まずはじめに、「血糖値(けっとうち)」と調べてみてみても、よくわからない。それに、「血液中の糖分(グルコース)量」と説明されても、初めてだとなんだかよくわからない。その後も、「低血糖」「高血糖」「インスリン」「糖尿病」と別の文字が出てくるだけで、血糖値が何かわからない。まあ初めてだとこんなもんだと諦め、また思い返したときに調べてみる。

 

そうしてその後調べていくと、どうやら血糖値を「血糖値」という文字からスタートして調べていくとよくわからない文字と気づく。そもそも「糖尿病」という大きな文字があり、その中の一つに「血糖値」という文字がある。この流れで調べるとよくわかるようになる仕組みになっている気がする。なので今回は調べるときのスタート地点を間違えていたため、意味がわからない状態が続いた。

ここで感情としては、血糖値についてそんなに深く学ぶつもりはないし、なんとなく知ってまた話題になったときに少しわかればいいや、ぐらいの気持ちで調べていて、これ以上調べるのも面倒くさいな、と思った。そんなときはまた少し時間を空けて、暇なときや思い出したときに「糖尿病」から調べていくことにする。そうして頑張って色々なページを見て、繰り返し同じ言葉に触れていくと、段々とわかってくる。ここに自分なりの考え方を正誤問わずつけ加える。

 

①血糖値とは、血液中の糖分(グルコース)量である。

・ここで、グルコースという文字は気にしない。急にグルコースって言われてもよくわからない。調べてみても、血液中の糖分のことをどうやらグルコースっていうらしい、ぐらいでしか解釈できない。

 

②糖分は脳や筋肉のエネルギーとなる。

・これも、「なんで・どうやってエネルギーになるの」と踏み込むと難しく、「インスリン」だなんだ新しい文字が出てくるためあまり気にしないことにする。「血糖値、インスリン」をキーワードに調べてみると図解している説明があったため、それを見て「ふーん」ぐらいにとどめ、詳しく知りたくなったらまた調べる。最近の記憶では、なんか血管に血液と糖が流れていて、インスリンが血液中から糖を取り出し各細胞へエネルギーとして供給しているらしい、という感じ。

 

③血糖値はからだが正常に動作するように一定に保たれる。

・これも、ただただ一般的なこととして解釈する。「 人間の体温は一定に保たれる」と同じかな、知らんけど。少し踏み込むと、どうやらインスリンのおかげで、血液中の糖分がコントロールされているらしい。

 

④血糖値は通常、空腹時80~100mg/dL、食後100~140mg/dLになる。

・この数字についてはどんなもんか知りたくて少し頑張って調べた。

・まず単位のmg/dLは、血液中(dL)の糖分量(mg)と解釈し、例えば90mg/dLでは、誰かのからだの血液1dL中に90mgの糖分があることになる。これに、血液は人の体内に約4.5Lあること(※個人差(男・女、身長・体重)を除く)、という情報を加える。すると、血糖値90mg/dLの場合、人の体内の糖分量は約4gになることがわかる(90mg/dL × 4.5L = 0.9g/L × 4.5L = 4.05g)。 更によくあるこういった糖分を角砂糖に置き換えると、そのまんま角砂糖4個分となる。

・といった具合に少し数字を変えてみると、例えとして、自分の体の中には500mlペットボトル9本分の血液(4.5L)が流れていて、その中に角砂糖4個分の糖(4g)が入っている、というイメージを持つことができる。これで、「180mg/dLは高血糖です」と言われても、「角砂糖が4個から8個になってなんか濃くなったのね」となんとなく通常な状態ではないことがわかる。別に詳しく知りたいわけではないのでこの「なんとなく」ぐらいのイメージをもてればいい。この考え方が合っているかどうかもわからないし。いいわけ。

 

⑤~⑧については力尽きたため省略。

高血糖低血糖はなんとなく通常な状態ではなく異常な状態であることはわかったのだけれども、「こうなったらなんでそうなるの?」と踏み込むと、今は情報量が多すぎてパニックになってしまうので、もうここでやめる。またいつか知りたくなったら調べる。

 

といったことをFreeStyleリブレを始める前に知っていれば、体験中はもう少し数字の意味がわかって面白かったのかな。

 

 ***

 

ここからは、一例としてわたくし20代男性の血糖値例を抜粋して残しておく、30代男性になったらもう一度やってみたいね。

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・結果を見ると、わたくしは比較的平均的な現代人の結果ではないかと。仮にアスリートタイプの知人の結果と比べてしまうと、彼は血糖値150mg/dLを上回ることはほとんどなかったので、差は出てしまうが。

・意外だったのが、おかしはそんなに血糖値上がらなかった、種類なのかな。

・波形(青い線)が飛んでいる箇所は、データ取得をサボってしまい、データ保持時間8hを超えている。FreeStyleリブレを始めて後半の方は、怠けているのがよくわかる。

・また、これ ↓ は1週間(食事12回)分の食後すぐの血糖値分布だけど、大体食後30分~1時間後で一度血糖値が上がるのはわかるが、2時間~2時間30分後にかけてもう一度上がるのはなんでだろう。

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おわり